ぼちぼちアトラス山脈越え、マラケシュヘ
メルズーカのバスターミナル朝7時、ちらほらマラケシュ行きのバスのチェックインが始まる。
ここから、約12時間の高速バスの旅 。
(1日1本しか無いため、チケットはフェズ出発前に240DHで購入済み)
※あと、バス内に持ち込める荷物は小さなもののみ。大きい荷物は預けることになります。一個につき10DHです。
昼間のバス旅は、景色見るだけで暇だな。
と思っていたら。突然、先日の夜行バスで一緒だった、オーストリアの女性と再会。
座席番号をみると、偶然彼女が3番で私は4番。又隣になってしまいました。(^^)
楽しい12時間になりそうだ。(^^)
前半戦は、ひたすら砂漠道。(^^)
はるか向こうにあるアトラス山脈の山々は雪が積もっている様だ。(^^)
ここで、お昼休憩。(^^)
早速ラム肉のスパイシー炭火焼きとフランスパンゲット。(^^)
肉は硬めですが、めちゃくちゃ旨かった。(^^)
これで35DH
いよいよ、後半戦はアトラス山脈越え、悪路の山路が続きます。
山越え終盤戦で、休憩、トイレタイム(^_^)v
辺りに雪が残っているせいか、寒い。
一緒に路線バス旅を楽しんだ、オーストリアのお姉様と記念撮影\(^_^)/
アトラス山脈を越え夕暮れとなる。(^^)
目的地のマラケシュ市内に入る。
マラケシュ駅です。すごくきれい(^^)v
マラケシュの駅前のバスターミナルに着く。
新市街地に着き、ここで慌ただしく彼女と(;_;)/~~~。 ありがとう。楽しい旅になりました。彼女はあす帰国する予定らしい。
私は旧市街の慌ただしい混沌とした安宿へ向かう。
まずはタクシーとの交渉。沢山のドライバーさんが待ち構えている。
相場は20~30DHであるのは知っていたので。それを基準に交渉する。
当然足元をみて、80DH位で吹っ掛けてくる。
後は、こちらの言い値との中間の値段になるはずだが、最初の言い値が高すぎるのでパス。すると、言い値50DHのドライバーさんがいたので、強気で10DHで交渉。結局25DHで成立。\(^_^)/。まあ想定範囲内か。
アゴダで取った安宿へむかう。
旧市街の市場内のいりくんだところでした。
夜市場内は車は入れない為 、市場前で降ろされる。*1
Googlemapで移動するも、長い移動でスマホのバッテリーが0に近い。
今、夜9時過ぎ。危機感もろに感じる(T_T)
宿の辺りにきたが、路地が細かすぎて、分からず、挙げ句の果て、現在地が飛んでしまう。*2
最終手段、近くにいる地元の方に聞く。
案内していただいたのですが、予約が入っていないとのこと、スマホでバウチャーをみせるが、ホテル名が違っている。
ここで、スマホのバッテリーが切れる💣
終わった(ToT)
チーン( TДT)
ここで、そのホテルのスタッフさんが見るに見かねて、スマホをある程度充電させていただけることに。
助かった。ありがとう。
そこで、改めて道を教えてもらうが、わからない。そこで、宿に電話し迎えにきて頂きました。
きれいな宿でした。
その後は、シャワーを浴びて熟睡しました。😪💤💤
驚異のキャメルサファリー 2(メルズーカその3)
朝6時起床、彼女とテント村の裏にある山のような大きな砂丘を登り朝日を見る約束をしていた。
これから、この奥の山の頂上を目指してます。
砂にズブズブでバテながら、登っていく私とそれに気を使って、優しく引っ張ってくれる彼女。感謝。m(__)m
なんとか登り切りました。
(アフリカーン(^_^)v)
ちなみに、この赤い板はここにいた、オーストリアの男性のスノーボード用板です。
ここで、サンドボードするとのこと。
素敵♥️
風が強いみたいです(^^)
そろそろ、一気に降りましょう。(^^)v
降りるとラクダちゃんがお出迎え(^^)
楽しかったキャメルサファリーも、後は戻るだけ
この後、宿に戻りみんなで記念撮影といきたかったが、携帯のバッテリーが切れてしまい、終了。
このあと、彼女は夜行バスで友人のいるフェズへ向かうため、ここでお別れ。🤗
色々ありがとー😉👍🎶
一方の私は夕方から最後の砂漠を見に行く。
宿に戻ろうとした時、ラクダさんは休息中(^_^)v
今日の宿泊テントは宿の敷地内
この宿のタジン鍋、めちゃくちゃ旨かった。🤗
早朝と言うこともあり、前日にチェックアウトし、スタッフさんとも別れの挨拶も終わらせる。
翌日ひっそりとお別れ(/_;)/~~
偶然、バスターミナルまで行く途中、キャメルサファリー等でお世話になった、Mr.Hassanに出会う。お別れの挨拶できて良かった。
ありがとう又、来るよ☺️
につづく。
驚異のキャメルサファリー1 (メルズーカその2)
宿にチェックインし一眠りしたら、夕方になっていた。
起きて外に出ると、キャメルサファリーに行かないかとの話がありました。
予算に関しては、キャメルサファリー(1泊2日)ラクダ、テント、食事、ガイド及び翌日の敷地内でのテント1泊込みで、
35ユーロ(この時点で1ユーロ=132円)
ちょっと迷ったが、ここまで来てラクダに乗るのもそれ以上に価値があるため、即決(^^)v
出発は30分後とのこと。
ここで御一緒することになった、感じの良い中国の女性、私の語学面等色々フォローしてくれることに。
後は、ラクダに乗り夕日を見ながら
Lets go
ラクダに乗ること約1時間、
夕日は、この砂丘の上から見ることに(^^)v
元気な彼女にひっぱられるように、何とか上りました。
砂でスボズボ沈んでしまう、しんどい(T_T))
ちなみに遙か向こうは、アルジェリア国境とのことです。
ズボズボ埋まりながら今夜の宿のあるテント村へ
ここで、日が沈んでいく
このあと,美味しいタジン鍋にてお腹一杯に(^^)v
その後、ガイドの方から楽器のレクチャーを受ける。
ここで、宿のスタッフのMr.Hassan登場
一気に彼のテンションで盛り上がる。(o^^o)
(ちょっと飲んでいるかも)
外を見ると、きれいな月が見えました。
次に、ひとり一曲、一踊りを披露。
日本、中国、モロッコの順に・・・
私は、砂漠で島唄熱唱、楽しかった。
(持ちネタは必要ですね。)
彼女の華麗なダンスとかわいい声素敵でした。
モロッコ組は言うまでもなく(^^)v楽しかった。
砂漠で1人飲みした(フェズで買って持ち込んだ)酎ハイがうまかった!
(ここの国では、アルコール飲料を売っている場所が宗教の関係上少ない。)
その後、それぞれのベッドを野外に置いてもらい、毛布や布団をたくさん掛けてもらい満天の星のもと、ゆっくり休みました(^-^)
(夜は0℃近くまで下がるため。)
驚異のキャメルサファリー 2(メルズーカその3)に続く!
サハラ砂漠に到着迄(メルズーカ編1)
20時30分、メルズーカに向けバスは出発、
なかなかバスの乗り心地は良い。
深夜バスでは、隣に座っていた感じのよいオーストリア人女性。
前には、モロッコ人だが普段は東京都内で足場組み立ての仕事をしており、現在帰省中の男性。(講習修了証を見せて頂きました。)
(日本での建設作業時の安全対策に関して彼は絶賛してました。モロッコでは、同作業時の安全の概念がまだ存在しないため。)
日本に渡航する前にかなり、youtubeで日本の文化や礼儀について研究していたとの事。
すごいわ・・・
彼には途中の休憩所で、飲み物をおごって頂く。
一緒にメルズーカにいくと思い、着いてから連絡先聞こうかなと思ったら、途中のリッサニで降りてしまった。
最後に手を振ってくれた。ありがとう。
話した感じだと、彼は語学堪能、明るくて、気が繊細の方。
彼が言うには、沢山の国の人達が来てくれるから、自分達の国の治安に気を使うようになるとの事。
(確かに周辺の国の治安は良くないですし。)
朝5時、メルズーカのバス停に着くが、外は真っ暗、オーストリアの女性の方とも別れ、
グーグルマップを見て、ひたすら歩く。
約30分程歩き、宿に着くもまだ扉がしまっている。
宿の裏庭に行くと・・・
この先道が無く、砂漠が続く・・・
やがて、日の出🌄となる。
宿に戻ると受付終了 、シャワーを浴びてそのまま夕方まで寝てしまう。
驚異のキャメルサファリー
(メルズーカその2) に続く
フェズの迷路で大迷走?(フェズ編2)
フェズの朝は寒かった。
昨日、オーナーさんが朝食の際、屋上からの景色は最高ですよ。
とのことで、眺めてみるとこんな感じでした。
朝食は、ミントティーもついて、おいしかった。(^^)v
今日は、メディナ(旧市街)を探索
行ってきます。(^_^)ノ
因みにこのあたりは細い路地の迷路上になっているため、どぎつい上、Google マップのナビも正確な位置が表示できない。
ひとまず、メディナ内のヨーグルト屋で1カップ頂きます。
ざっと2DH御馳走様。ちょっと濃いヨーグルトでした。
このままずっと細い道を下っていくと
カラウィンモスクというイスラムの他にたすうの学問を学ぶ学問の地(異教徒は入場不可
)とのこと
ここから、色々迷子になり、Google マップの現在地があちこちに飛んでしまう
という泣きそうな状態に(T_T)
同じどころを何度もグルグル回り
何とかルシーフ広場へ到着。すでに3時間がたっていました。ここからタクシーを使ってタクシーで移動という手段もあるのですが
これに懲りずに再びメディナ探索
サファリーン広場に到着、ここでは鋼製品を作ったり売ったりしています。
あとスークがあり(異教徒不可)
さらに奥へい行くと、又、見覚えのある道に戻る。
ここから、来た道を戻り少しわき道に入ると
ネジャーリン広場、博物館に出る。
この博物館は木彫の工芸品や道具など、
多数展示されていて、落ち着いた場所でした。(写真撮影不可,入場料20DH)
この屋上はカフェとなっていました。
眺めもいいです。
ひとまずミントティーを一杯(10DH)
その後、ソーセージ屋でサンドイッチを食べる(12DH)
その後、マレーン朝の墓地の丘へ
少し距離があるのでタクシーと交渉するも20DHから値段が下がらず。(20台近くと交渉)とっとといきたかったので、それで行ってもらうことに。
フェズがほぼ一望できました。
帰りはブールジュード門まであるいて戻り、
そこから、タクシーで初日に買い物した
ボルジュ・フェズまでタクシーで移動、乗合タクシーだがメーターで13DHで行ってもらえた。
用事を済ませフェズ駅前へ行こうとするも、今度はタクシー拾えず
(満車か乗合タクシーで方向がちがうので)
よってフェズ駅前近辺のメルズーカ行きのバス乗り場(事務所)に歩いて移動。
何とか無事につき、20:30発の高速バスでメルズーカへLet's do
サハラ砂漠に到着迄(メルズーカ編1)
に続く。
ついにモロッコ入国(フェズ編1)
リスボンを飛び立つと霧が凄かった。
地中海を超えて、アフリカ大陸へ
はるか向こうにアトラス山脈が見えます。
フェズ上空を旋回
約2時間程で、モロッコ・フェズに到着
入国審査を終え、
アッサラームアレイコム(^^)
いきなりですが、
まず、市内へのバス乗り場が分からない。
すると、ターミナル出て駐車場を通り過ぎた所を右に向かったら、人の山
きっとこれだな(^^)v
このしばらくしてバスが来る。
市内「フェズ駅」までは4DH
(1DH=12.1円)
(ちなみに,タクシーだと5人で1台をシェアで一人25DHとの話を持ち掛けてきた)
この方は今朝ミラノを出発しリスボンから一緒の飛行機でした。バスの中では会話に困らず楽しめました。ただ、後から話かけてくれた方(モロッコ人)のアラビア語なまりの英語は聞き取り難かった。
ここの国の自動車は日本車だとNISSAN(トヨタは皆無),後はフランス社が圧倒的に強い。
後でわかったのが、都市部だとフランス語が結構通じる。(例えばありがとうの意味でのmerci(メルシー)はかなり通じる)
30分ほどでフェズ駅前に到着。
ここで彼とは別れ、近辺にある、スープラトゥールバス(国営バス)の事務所に行き、明日、20時30分発のメルズーカ行きのバスチケットを200DHで購入(スープラトゥールバス)
次に、駅から歩くこと1km以上、治安が微妙かもと一瞬思ったので足早に移動し
その後、ボルジュフェズ(フランス系)というショッピングモールへ
ここでまずmaroc telecomに行き5GのSIMCARDを80DHでゲット(^^)v
この後、生活必需品をゲット。
ミネラルウォーターが5L(8DH)
ペットボトルのジュース2L(9DH)
シャンプー 250mML(34DH)
その後 そのまま、フードコートで食事しました。
クスクスとチキンとコーヒーです。これで50DHでした。なかなか美味しい。
旧市内の宿までタクシーで行こうとするが、なかなかタクシーが拾えず、拾えても拒否される。(相乗りで方向が違うため)
しばらくしてタクシーが捕まり、20DHで行くとのこと。
勿論これで成立させ、ブールジュード門まで
15分ほどで着く
Google マップを使いながら宿までいこうとするも、かなり入り組んでいる為、苦戦する。
何とか夜の9時に到着です。
疲れて、即寝ました。(>_<)
ただ夜はめちゃくちゃ寒い(T_T)
チーン(T▽T)
フェズ2迷走編に続く
近いうちにアップします
現在、深夜バスにてフェズからメルズーカへ走行中です
ネタが結構あるのと、やはり初めての国での一人旅の為,悪戦苦闘中です。
フェズは迷宮都市と呼ばれるだけに迷子に鳴りました。でも、いいところですよ。
詳しくは後日アップします
とりあえず無事です。