サハラ砂漠に到着迄(メルズーカ編1)
20時30分、メルズーカに向けバスは出発、
なかなかバスの乗り心地は良い。
深夜バスでは、隣に座っていた感じのよいオーストリア人女性。
前には、モロッコ人だが普段は東京都内で足場組み立ての仕事をしており、現在帰省中の男性。(講習修了証を見せて頂きました。)
(日本での建設作業時の安全対策に関して彼は絶賛してました。モロッコでは、同作業時の安全の概念がまだ存在しないため。)
日本に渡航する前にかなり、youtubeで日本の文化や礼儀について研究していたとの事。
すごいわ・・・
彼には途中の休憩所で、飲み物をおごって頂く。
一緒にメルズーカにいくと思い、着いてから連絡先聞こうかなと思ったら、途中のリッサニで降りてしまった。
最後に手を振ってくれた。ありがとう。
話した感じだと、彼は語学堪能、明るくて、気が繊細の方。
彼が言うには、沢山の国の人達が来てくれるから、自分達の国の治安に気を使うようになるとの事。
(確かに周辺の国の治安は良くないですし。)
朝5時、メルズーカのバス停に着くが、外は真っ暗、オーストリアの女性の方とも別れ、
グーグルマップを見て、ひたすら歩く。
約30分程歩き、宿に着くもまだ扉がしまっている。
宿の裏庭に行くと・・・
この先道が無く、砂漠が続く・・・
やがて、日の出🌄となる。
宿に戻ると受付終了 、シャワーを浴びてそのまま夕方まで寝てしまう。
驚異のキャメルサファリー
(メルズーカその2) に続く